憲法論争、格差問題、歴史認識、中国の軍拡、中東紛争とテロ、北朝鮮問題―
どうすれば、この世界から争いがなくなるのか。
あらゆる価値観の対立を超えて、私たち一人ひとりが、「幸福」になる選択とは何か。
世界の見方が変わる。日本の未来を変える。この一冊が、「未来社会を創るDNA」となる。
正義の奥には、愛がある。著作発刊点数2000書突破!
第1章 神は沈黙していない―「学問的正義」を超える「真理」とは何か
- 「先進国の学問」に潜む一つの問題
- アメリカの大学で起きた「学問」と「信仰」の対立
- 「この道しかない」と言えるのは、神のみ
- 今、神の声が降りている
- 真理によって「学問の限界」を踏み越えよ
第2章 宗教と唯物論の相克―人間の魂を設計したのは誰なのか
- 天変地異が多発している地球
- 宗教対立を終わらせるために
- 小乗仏教の間違いを正す
- 「進化を設計した人」は誰か
- 「死」を扱う宗教には公益性がある
- 「聖なるもの」に帰依する心を
第3章 正しさからの発展―「正義」の観点から見た「政治と経済」
- イスラム系で発生した「二つの事件」
- 「人質事件」での日本側の対応を検証する
- 「政治的な正しさ」とは何か
- 「経済的な正しさ」とは何か
- 「発展・繁栄の考え方」を日本から世界に
第4章 正義の原理―「個人における正義」と「国家間における正義」の考え方
- 現代では最も難しい「正義」というテーマ
- 宗教の立場から見た「正義」
- 憲法論争をめぐる「正義」の考え方
- 「法治主義」「法による支配」の危険性
- 世界における「正義」の考え方
第5章 人類史の大転換―日本が世界のリーダーとなるために必要なこと
- 今、求められる「智慧の力」
- 「視点の大転換」を促す霊性革命
- 世界の「価値観の対立」を読み解く
- 世界のリーダーとなるための「宗教立国の精神」
第6章 神の正義の樹立―今、世界に必要とされる「至高神」の教え
- 揺らぎ始めた世界の価値観
- 先の大戦における日本への評価は正当か
- 宗教同士の対立戦争をどう見るか
- 日本が世界の平和に貢献するために
- 宗教対立、民族対立を超えて
- 「神の正義」によって、すべての人の幸福を
大川隆法 著
幸福の科学出版 2015年12月刊
2015年12月 点訳
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