自分が生きてきた証を残したい人びとへ ― 本当の終活とは
「自分がなぜ生まれてきたのか」を悟ること。現代の“終活ブーム”に一石を投じる一冊!
第1章 人が「死」の前にほんとうに気になること 「死んだら終わり」の終活の問題点
- 死に直面した人が見せる3つの行動
- そもそも、終活ってなに?
- 仏壇や神棚が消えた結果…
- 成仏していないご主人の霊が家の中でウロウロ
- 死んだことを認識しない霊!?
- 葬儀とは、死者の霊に「引導を渡す」重要な儀式
- お坊さんも知らない葬儀の意味
- 「信仰の継承」としてのお墓
- ほんとうの終活で、天国へ還ろう
- 【コラム】看護の現場から見てきた死
第2章 人は死んだらどうなるの? こうして人はあの世へと旅立つ
- あの世は100%ある
- 死後0時間―魂が肉体から抜け出す
- 死後24時間―ほんとうの死
- 死後数日〜1週間―死の自覚が進む
- 死後7日〜49日―死後の行き先が決定
- 霊界への旅立ち―三途の川を渡る
- 一生を映し出すスクリーンを見せられる
- 【コラム】臓器移植の驚きの真相
第3章 残りの人生が光り輝く、生涯現役の秘訣 「ネバーエンディング・セミナー」の素晴らしさ
- 「死は終わりではない」が出発点
- ハッピー・エンディング・ノートで魂が輝く瞬間を思い出す
- わだかまりのある人の場合は、感謝ノートをつける
- 人生の意味を腑に落とす
- 生涯現役人生に向けて
- 終活とは、天国に還る智慧
- 葬儀社も驚く、感動的で明るいお葬式
- 仏法真理を知り、「終活難民」からの脱却を
- 【コラム】やさしい仏法真理
第4章 僧侶としての本来の役割「引導を渡す」とは
- 僧侶としての本来の役割は「引導を渡す」こと
- 自分が死んだことを理解できない故人の霊
- 四十九日の意味について
- 胸の中に手が入ったことに驚く故人の霊
- 迷いのなかにある故人の霊
- 新たな人生への旅立ち
- 死を受け入れようとする霊人
- 死んでからしか分からないあの世
- 死はこの世からの卒業
- 死後はすべてが宗教の世界
第5章 知っておきたい葬儀とお墓のほんとうの意味 幸福の科学の葬儀・供養・納骨の功徳
- 生きているうちに「死」と向き合う大切さ
- 仏教の「生老病死」の奥にある世界へ
- 宗教を排除した終活ブームの落とし穴
- 通夜の本当の意味とは?
- 通夜は、死を自覚させる大切な時間
- 流行りの0葬などの思わぬ落とし穴
- 散骨・自然葬・樹木葬の問題点
- 供養されるほど光の世界へと近づく
- 霊は家族の生き方を見ている
- 引導を渡せるかどうかは僧侶の悟り次第
- 心の浄化をすることが一番の終活
- 終活難民の不安を取り除く方法
- あの世に行く前に、仏の弟子になっておきたい
第6章 「人生の思い残し」を拭い去る方法 自助努力で、高齢化社会を力強く生きる
- 唯物論で片付けられない宗教的体験
- 戦後の唯物論教育の果てに
- 地縁・血縁の希薄化よりも信仰の問題
- お年寄りの人生を輝かせるシニア・プラン21
- 人に尽くすために、残りの人生を使う
- 瞑想と反省で人生が変わる
- 生涯現役人生のために
- 自由時間をたっぷり使ってポジティブライフ
- シニア世代が変われば日本も変わる
- もらう側から、与える側へ
百歳まで生きる会 監修
幸福の科学出版 2015年9月刊
2016年8月 点訳
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