『マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か』
リアリズムなき平和主義への警告(全2巻)

「為政者にリアリズムが無ければ、国民は不幸になり、国家は亡びる」 徹底的な現実主義を説いた政治思想家が、「現代日本に迫る危機」の現実を突きつけ、厳しい局面を勝ち抜く、強いリーダーの 条件を問う! 切迫した日本の政治的危機―その打開策をリアリストのマキャヴェリに聞いてみた。 憲法九条、集団的自衛権、秘密保護法…冷徹な現実主義者の目に映る、日本に迫る危機の“現実”とは? そして、いま必要とされる強きリーダーの条件とは? 国際情勢を客観的に分析し、危機迫る現代日本に警鐘を鳴らす。

2014年12月11日 収録

  1. 近代政治学の祖・マキャヴェリに「現代の君主論」を訊く
  2. マキャヴェリの「政治観」について
  3. 第二次世界大戦での日米の戦い方の違いとは
  4. マキャヴェリに「現代的リーダー論」を訊く
  5. 現代の国際政治をどう見るか
  6. もしマキャヴェリが日本の首相ならどうするか
  7. 「戦後70年」に向けて日本が打つべき手とは
  8. マキャヴェリの転生と日本との縁
  9. マキャヴェリの目に映る日本の未来
  10. リアリズムを追求するマキャヴェリの霊言を受けて

大川隆法 著
幸福の科学出版 2015年1月刊
2019年9月 点訳






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