経営の成功とは、鍛え抜かれた厳しさの中にある。
「答えは市場に求めよ」「顧客第一主義であれ」「外部環境の変化に敏感であれ」…。
“一倉経営学”から抽出した経営危機を打開する要諦とは。
業績不振や経営危機に、社長がとるべき行動とは何か。
生前、5000社を超える企業をたて直した経営コンサルタントの第一人者・一倉定。
倒産危機から企業を救う一倉経営学の真髄を、「経営成功学」の視点から説き明かす。
2014年9月3日 説法
- 「社長学」には知識と経験の両方が必要
- 五千社以上の経営コンサルタントをした一倉定氏
- 大企業や銀行でも倒産が当たり前の時代
- 「答えはお客様が知っている」
- 社長に「諌言」できる人を持つことが倒産を防ぐ鍵
- 現場を見ない「穴熊社長」が会社を潰す
- 「よいものを高く売る」という経営学
- ホテルや旅館は小さなミスが命取りになることもある
- 「顧客第一主義を徹底せよ」
- 社長は「外部環境の変化」に敏感であれ
- 「ソフト部門の研究開発」も重要な要素の一つ
- 「危機突破の経営学」という視点
大川隆法 著
幸福の科学出版 2014年9月刊
2019年11月 点訳