「日本仏教最大の盲点」を、いまこそ、浮きぼりにする。
善悪を曖昧にし、正義を主張できない日本人。その心理的ルーツに、親鸞の「悪人正機説」があった。
サリン事件のオウム信者も、無差別テロのイスラム過激派も、念仏を称えれば救われるのか!?
その現代宗教界の疑問に、親鸞が答えた。
2012年10月19日 親鸞の霊示
- 「現代の悪」について親鸞に訊く
- オウムの麻原は「南無阿弥陀仏」で救われるか
- 「悪人正機説」の真意とは
- 宗教が受ける「時代的影響」
- 「現実の悪」にどう対処していくべきか
- 日本が「善悪不二」となる理由
- 親鸞の「霊的真相」に迫る
- 善悪は「相対的なもの」なのか
- 幸福の科学が「新時代の価値基準」をつくる
大川隆法 著
幸福の科学出版 2012年12月刊
2013年2月 点訳