竹島、尖閣問題。消費税増税…3年前からの予言と警告は、現実の危機へと変わった。
このままでは、日本という国はなくなる。
なぜ政治家は毅然とした態度で領土を守らないのか。なぜマスコミは偏った報道で正論を黙殺するのか。
何が国難を招き、何が国難を打破するのか。国家として成すべきことを、国師が強く訴える。
日本を守る正論は、この一冊に示された。
竹島、尖閣問題―政治家は韓国・中国に対しもっと怒るべき
消費税増税―増税よりも経済成長が日本を救う
沖縄基地問題―米軍撤退なら憲法改正による自主防衛を
脱原発運動―代替案なきエネルギー問題が国家を滅ぼす
第1章 宗教立国の実現
- 立党三周年を迎えた幸福実現党
- 「国難選挙」から三年目の現実
- 世界のリーダーとしての「日本」をつくるために
第2章 宗教立国の実現〔質疑応答〕
- 世界の国々と政治的関係を築くポイント
- 日本が国際政治の舞台で活躍するために
- 沖縄での反米思想をどう打ち破るか
第3章 国を守る宗教の力
- 竹島と尖閣諸島の領有をめぐって
- 日本に国難をもたらした民主党政権
- 中国も韓国も、日本の恩恵を受けて発展した
- 外交において、毅然とした態度を
第4章 国を守る宗教の力〔質疑応答〕
- 日本人を愛国心に目覚めさせる方法
- 病気に負けずに活動をしていくには
- マスコミの偏向報道を変えるために
大川隆法 著
幸福実現党 2012年9月刊
2012年10月 点訳