幸福実現党 釈 量子青年局長との対談。
凛々しく、潔く、美しく・この国の未来のために、いま、国師と猛女が語り合う。
第1章 時代の先を見る幸福実現党
- 今回の対談を企画した背景
- 巨大地震や竜巻などの異常現象は「天の警告」
- リーダーシップは「先が見えるかどうか」に表れる
- 新聞やテレビ報道における「フェアネス」のなさ
第2章 憲法改正の焦点―天皇・人権・信教の自由―
- 天皇制の裏にある「政教一致」の考え方
- 天皇が元首なら「改憲の詔」を出せるはず
- 人権についても、宗教的見地からの研究が必要
- 「信じない自由」は保障されるべきなのか
第3章 侵略国家から日本を守り抜くために
- 歴史の検証が必要な「仏教の平和主義思想」
- 自由を守るためには「戦い」も必要
- 中国・北朝鮮の軍国主義や人権抑圧を批判しない日本の「左翼」
- アメリカの弱体化を印象づけた陳光誠氏の亡命事件
- 尖閣諸島に「観光庁」を移転させたら、どうなるか
- 台湾には、「日本に還ってくる」という選択もある
- 「侍精神」がなさすぎる日本
- 第二次大戦の下手な戦い方については反省が必要
- 官僚のように減点を恐れていた日本軍のトップたち
- 欧米では「戦争学」は教養の一部
- 個人で武器を持っていたことも抑止力の一つだった
- 「自分の国は自分で守る」のは当たり前のこと
第4章 国論をリードし続ける幸福の科学
- 中国は『1984年』の描写さながらの監視国家
- マスコミを先導してきた「勇気ある言論」
- 三重野氏の「バブル潰し」をほめ称えたマスコミの罪
- 日本の国力を衰退させた「ゆとり教育」
- 「核ミサイル発射」の危機に逆行する日本の原発対応
- 「放射能汚染」よりも「節電」による死者が多い現実
第5章 憲法9条の問題点と日本の使命
- 数多くの「?」がある日本国憲法
- 憲法九条は「平和を愛さない諸国民」には適用されない
- 今の憲法はアメリカによる"刀狩り憲法"
- 国家としての独立には「自衛のための戦力」が必要
- 古い知識を捨てて世界の財政危機に対応せよ
第6章 女性が主役となる時代
- 直感で行動できることが「女性の強さ」
- そろそろ日本にも「女性総理」を
- 宗教の前近代的な抑圧から女性を解放せよ
- 幸福実現党は「神の代理人」としての自覚を
- 女性ならではのストレートさに期待する
大川隆法 著
幸福実現党 2012年7月刊
2012年7月 点訳