『父と娘のハッピー対談(2)
新時代の「やまとなでしこ」たちへ』(全1巻)

あなたは、どんな女性になりたいですか? 学歴、キャリア、結婚、育児…。複雑な時代を生きる女性たちに贈る自分らしく、賢く、美しく生きるためのヒント。

第1章 女性教育のあり方について

  1. 男女平等が行きすぎている現代の日本
  2. 中学・高校・大学と女子校で教育を受けて
  3. 中学時代はダンス部に、高校時代は料理部に所属
  4. クラブ活動で強みをつくる
  5. 女子教育の重要性を説いた吉田松陰
  6. 日本の女子教育の始まりには宗教教育があった
  7. 「女性の鑑」とされた昭憲皇太后
  8. 昭憲皇太后と坂本龍馬の不思議な縁

第2章 フェミニズムの源流を探る
  1. 裁縫学校から進学校へ進化した豊島岡女子学園
  2. 生涯独身を貫いた津田梅子
  3. 高学歴女性の結婚事情
  4. 左翼思想の源流はルソー?
  5. 苦労して子供を産み、育てるところに女性の美徳が生まれる
  6. 平安時代から存在した元祖・職業婦人
  7. 母が職業婦人だった幼少時の思い出
  8. 貴族制と女性の社会進出
  9. フェミニズムのスピリチュアルな背景

第3章 女性の本当の“賢さ”とは
  1. 「レディーファースト」の習慣
  2. 二十五歳ごろまでは女性のほうが成長が早い
  3. 二十七、八歳で男女が逆転してくる
  4. 「女賢しうして牛売り損なう」
  5. 学業や仕事で男女の区別がなくなってきている現代

第4章 女性の本当の美しさを引き出すもの
  1. 女子校進学が「意外」と受け取られた
  2. お転婆だった小・中学校時代の“武勇伝”
  3. 理想像は良妻賢母の調和型リーダー
  4. 信仰心か女性の内面の美しさを引き出す
  5. 受験秀才が人生で成功するとは限らない
  6. 職業に生かす「女性ならでは」の才能

第5章 理想の女性像を求めて
  1. 現代は男女が単性化する流れにある
  2. 「愛」や「慈悲」、「優しさ」が女性の特質
  3. 退職時に先輩や上司から謝罪されたわけ
  4. 女性は「愛」や「信仰」にストレートに入っていける
  5. 子供時代に母から言われてうれしかったこと
  6. 日本女性は今、理想像を探し求めている





大川隆法×大川咲也加 共著
幸福の科学出版 2012年4月刊
2012年4月 点訳






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