親子で考えよう。教育のこれからと、日本のこれからを。
生まれた国に誇りを持つ。国際感覚を身につける。善悪の判断をする。感謝の心で勉学に励む。
そんな教育を受けたら、人生も日本も変わるはず。
第1章 歴史の読み解き方―神話には真実が隠されている
- 和辻哲郎を“斬る”女子大生
- 「大川隆法の長女」として
- 神話や伝説の部分に解釈の鍵がある
- 宗教学にも左翼思想が入り込んでいる
- 左翼思想は時代遅れの思想
- 日本は神々がつくられた国
- 人間は平等でも輝きに違いがある
- 歴史と伝統がある社会は安定性がある
- 古代にも知的文明はあった
第2章 世界に誇れる日本をつくろう
- 日本には世界に誇れることがたくさんある
- 日本の参戦がアジアやアフリカの植民地解放につながった
- 中国は「白髪三千丈」の国
- 日本に罪悪感を持たせる理由
- 日本人は教養ある国民
- 自虐史観は成功しないことの言い訳にもなる
- 政治は「最大多数の最大幸福」を目指すべき
- 世界に責任を感じているアメリカ、世界に無関心な日本
第3章 世界を見据える広い視野を持とう
- 「海外から見た日本」という視点
- 「フェアネス」という視点
- グローバル戦略がない日本
- 東日本大震災の報道について思うこと
- 山本五十六の国際感覚
- 宗教教育によって善悪の判断ができるようになる
- 「宗教=悪」と考える日本のマスコミ
- 教養を高め視点を複数化していく
第4章 コツコツ型勉強法
- 高学歴な人ほど劣等感を持ちやすい
- 大部分の人はコツコツ型勉強法が向いている
- ホームステイを目標にして英語力アップ
- 分からない問題はそのままにしない
- 直読直解型で英語力のステージが上がる
- 語学も一つの教養
- 若いうちはチャンスが来たらつかむこと
第5章 子供の個性を伸ばす教育
- 子供の個性を伸ばす大川家の教育方針
- 公立小学校の“破壊力”
- 事業家の才能を持つ三男
- 一種のカリスマ性を持つ次男
- 幼いころから天才肌だった長男
- コネを嫌い、五人とも実力で進学させた
- 有名塾に通っても、必ずしも難関校に合格できるわけではない
第6章 幸福の科学学園が目指すもの
- 進学校にも様々なタイプがある
- 努力重視の女子高で学んだこと
- 幸福の科学学園に入学した次女の変化
- 英語学習に力を入れている幸福の科学学園
- “幸福の科学学園メソッド”を広げたい
幸福の科学学園校歌 『未来をこの手に』
大川隆法×大川咲也加 共著
幸福の科学出版 2011年9月刊
2011年10月 点訳