東京裁判、日本国憲法、そして、日本復興計画。マッカーサーの証言実録。
「東京裁判そのものについて問われるなら、(中略)あれだけの戦争をして、もし裁判というかたちで
決着をつけないのであるならば、日本占領作戦が開始されて、もっと大量の人が死んだと思います」
「日本なんて国は無くなったっていいんですよ」現首相の祖父が、
衝撃発言。民主党政権の目指す結末とは。
日本政府に、誠実な外交を求む!
日米双方の視点から、第二次世界大戦当時を振り返り、現代日本の国際的
あり方を模索する。日本は本当に「悪い国」なのか?
アメリカの参戦、原爆投下、東京裁判、そして憲法改正――
GHQ最高司令官マッカーサーの霊言により明らかになる真実。戦後日本の大物政治家の霊言も収録。
第1章 占領政策の真相を語る ― 2010年4月26日 マッカーサーの霊示
- 「東京裁判」の意味とは
- 先の戦争は日本の「侵略戦争」なのか
- GHQによる占領政策の狙いとは
- 「マッカーサー憲法」成立の真相
- なぜ日本の宗教を骨抜きにしたのか
- 中国の脅威と日本の防衛力強化について
第2章 ワンマン首相の現在 ― 2010年4月26日 吉田茂の霊示
- 麻生太郎氏が首相になったことは知っている
- 大磯に隠遁しているつもりでいる吉田茂の霊
- 鳩山家には、骨のある人物がいない
- 共産党ブームが起きた終戦直後の様子
- サンフランシスコ講和条約を振り返る
- 日本は安保でアメリカを“番犬”として雇った
- 生前、信仰を明確には持っていなかった
第3章 太平洋戦争の開戦事情 ― 2010年4月26日 山本五十六の霊示
- 撃墜されたことは覚えている
- 戦争に負けたことは知らなかった
- わしはアメリカとの戦争には反対していた
- 「まだこの国がある」と知り、安心している
第4章 鳩山「友愛思想」のルーツ ― 2010年4月26日 鳩山一郎の霊示
- 孫である鳩山由紀夫氏を、どう見ているか
- 「日本という国はなくなってもいい」と考えている
- 友愛≠ノは、アジア諸国への謝罪が入っている
大川隆法 著
幸福の科学出版 2010年5月刊
2011年1月 点訳
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