勇気を持って正論を唱えよ。迫りくる国難を予見し、
今、取るべき国家戦略を語る。救国の緊急提言!
台湾の合併をひそかに狙う中国、そして国家ぐるみでのテロを繰り返す北朝鮮。
覇権主義国家の脅威に対する日本の選択すべき方針とは!?
本書には、先の見えない不安定な国際情勢に対する新たな指針として、理想の
政治や国家論、国際経済、未来学などが語られています。
日本に生きる一人ひとりの持つべき気概とは何か、そして理想の国家とは。
大国・日本の、あるべき姿が解き明かされ、日本の繁栄を守るための、明確な
ビジョンが示された一書です。
第1章 構想力の時代
- これからは「構想力の時代」である
- 龍馬の霊は日本の外交や国防を心配している
- 日本が対外的危機の乗り切るには
- 舵取りを間違えると日本は二流国に転落する
第2章 リーダーに求められること
- 先の戦争は、まったくの間違いか
- 霊的に見た「太平洋戦争の真相」
- 日本は中国とどう付き合っていくべきか
- 日本は世界のリーダーとしての自覚を持て
- リーダーは決断し、実行し、責任を取れ
第3章 気概について ― 国家入門
- 国家が漂流しつつある日本
- 国家の三要素―「領土」「国民」「主権」
- 政治的な無知が暴露された最近の出来事
- 日本に迫る国家存亡の危機
- 憲法九条を改正し、毅然とした対応を
- 政治家にとっての「気概」とは何か
第4章 日本の繁栄を守るために
- 時代の価値判断を示すのが宗教家の仕事
- 国民を守る気概を持て
- 日本の繁栄を守る「国師」としての使命
- 全世界に真理の流布を果たしたい
第5章 夢の未来へ
- 世界の人々を救う宗教を目指す
- 信念こそが、未来を開く鍵である
- 今世紀に予想される危機から、世界の人々を救いたい
- 幸福の科学の教えが、明るい未来を開く
- 日本には、世界に進むべき道を示す使命がある
- 今、人類の未来を懸けた戦いが始まっている
大川隆法 著
幸福の科学出版 2009年6月刊
2009年7月 点訳
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