判断スピードを上げる秘訣、自分の器を広げるための
努力、人材育成を高める方法など、「必勝の戦略」が凝縮されたリーダー論の
決定版。
みずから未来を創り出せ!
実戦で使い込んだ成果を生むための13の武器がここに。
変化する社会の中で、新しい価値を創造しようと志す未来社会のリーダーたち
に読んでいただきたい一冊です。
プロローグ 時代の流れを鳥瞰するリーダーの目
第T部 リーダーの何に人は惹きつけらけるのか
第1章 燃えるような使命感 ― どうすれば心に火がつくか
- より上質なビジョンを描く方法
- 「わが社」と「私」は、なぜ必要なのか
- 大発展企業のエネルギーの源
第2章 透徹した見識 ― 自分自身の固定観念から脱出する
- リーダーに必要な「バランス感覚」「先見性」「社会貢献への願い」
- 大局と小事、両方にこだわることができるか
- 夢を描いたら、それをキャッシュのかたちで現実化する
第3章 リスクを恐れない決断力 ― 「思慮深さ」が「優柔不断」にならないために
- 「宋襄の仁」に見る、自滅型リーダーの特徴
- 決断力を高め、成果を生むための二つの武器
- 優柔不断を克服するには
第4章 揺るがない不動心、不退転の意志 ― あなたの真価が問われるとき
- どれだけ多くの人の人生に責任を持てるか
- 負けが込んできても動じないための大局観
- 万策尽きた勝海舟は、どうしたか
第5章 公平無私と与える愛 ― にじみ出る「人徳」こそ、信頼の源泉
- 欠点の反省なくして発展はできない
- 時代を超えて尊敬されるリンカンの人徳
- 徳の総量は愛の段階に比例する
第U部 リーダーシップの不足を招く盲点 ― 基礎力を磨きつづけているか
第6章 基礎をつくり、強みにフォーカスする
- 基礎は、「一度つくったら終わり」ではない
- 「這いずってでも勉強する」という気概があるか
- 「八割・二割」主義で自分の強みを育てる
第7章 常に“先取り学習”する姿勢を
- リーダーとしての深み、厚みを身につけるには
- 「ピーターの法則」にハマらないための仕事法
- 将来の舞台と協力者をありありとイメージする
- 悩みが小さく見えてくる、戦略的な生き方
第8章 逆境に強い「器」をつくる
- フランクリン・D・ルーズベルトの「いい訳しない生き方」
- 「待てない人」は墓穴を掘って失敗する
- 自分の器を知り、欲を畳むと、成功が続く
第9章 人を生かして成果をあげる
- 正反対の意見を斟酌できると出てくる、不思議な力
- あなたを管理職ならしめる三つの条件
- 相手の天運を見抜けるか
第V部 価値を創造するイノベーターでありつづけるには
第10章 組織規模や環境に応じて戦う
- 弱者の兵法、強者の兵法
- 信長に学ぶ、市場での勝ち残り戦略
- 不況期の企業経営、三つの心得
- 事業の好調時にこそ備えておくべきこと
- どんな環境のなかでも常勝しつづける力
第11章 組織の人材養成力を上げる方法
- 「教育によって人は必ず成長する」と信じているか
- 孔明より曹操が上手である理由
- 「強い遺伝子」を評価する組織にするには
第12章 「目に見えない力」の協力を得る
- 守護・指導霊の力を受ける
- “時空間をねじ曲げる”ほどのビジュアライゼーションを
- 謙虚になって、大宇宙の富のエネルギーをキャッチする
- 心を空しくして、大いなる力に身を任せる
第13章 貢献マインドが生み出す大きな力
- 仏教が教える、ウィン・ウィン(win-win)の世界観
- 何が信用や信頼、“信仰”を集めるのか
- 自分の幸福と他人の幸福を貫く心が繁栄を呼ぶ
エピローグ 真実の成功を収めるために
大川隆法 著
幸福の科学出版 2008年9月刊
2009年1月 点訳
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