『人生の王道を語る』いざ、黎明の時代へ(全3巻)
深く心の奥底を穿ち、実相をつかみえた人ならば、本書で
私が語っていることが、抽象的な事柄ではなく、具体的事実そのものであるこ
とがわかるであろう。心を正しくし、その発展の延長に成功を求めない限り、
真なる成功というものはないのだ。王道とは、この世とあの世を貫く真なる幸
福の道でもあるのだ。(「まえがき」より)
第1章 人生の王道を語る(序論)
- 王道を歩む出発点
- あの世の存在
- 王道を歩む
第2章 平静心
- 静か なるとき
- 神秘を感じる
- 悩みの傾向性
- 平らかな湖面を守るために
- 小春日和のように
第3章 人生の再建
- 恨みごころで恨みは解けない
- 第一のステップ ― マイナスの思いを止めよ
- 第二のステップ ― 研究する心
- 第三のステップ ― 理想と情熱
- 四正道と人生の再建
第4章 永遠の今を生きる
- 時間の感覚
- 価値を生む時間
- 時間をふやす発明と投資
- 時間の密度を高める
- 時間の面積を広げる
- 人生の総決算としての時間の容積
- 時間を黄金に変えよ ― 人生時間の予算化
第5章 人間完成への道
- 人類永遠の理想
- 魂のうずき
- 守護霊の存在
- 我独りの力にあらず
- 生命の大樹
- 人間完成への道
第6章 人生の王道を語る
- 真なる指導者
- 指導者の条件1 ―「礼」
- 指導者の条件2 ―「智」
- 指導者の条件3 ―「信」
- 指導者の条件4 ―「義」
- 指導者の条件5 ―「勇」
- 五つの徳目による反省
- 愛の力 ―「仁」
- 人生の王道
第7章 黎明の時代 ― 東京大学五月祭特別講演
- 奪う愛から与える愛へ
- 根を培う
- 戦略的発想
- 肉体面への配慮
- 新時代への胎動
- 民主主義の源流
- 太陽の時代
大川隆法 著
幸福の科学出版 刊
2001年3月 点訳
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