自らを鍛え、磨き、高めることが、
他の人の幸福にもつながる生き方を。
よりよく生きるための中道的人生論から、
仕事における悩みの解決方法まで。
厳しい時代のなかでも、どんな環境であっても、
自分を磨くことが周りの人の幸せにつながっていく。
それが、ほんとうの幸せをつかむ「中道」の生き方です。
あなたが抱えるさまざまな悩みや苦しみを
具体的に解決し、未来へと続く道を見いだしていく。
第1章 中道に入る易しい考え方─あなたと周りを幸福にするために─
- 「自分にとっての中道とは何か」を考える
- 中道的に見て「自己イメージ」をどのように持つか
- 「中道的な生き方」に必要な「繰り返し」「積み重ね」
- 自分を磨くことが、他の人の幸福につながる生き方とは
第2章 実務的知性と宗教的知性─合理性と神秘性を両立させる生き方とは─
- 「実務的知性」と「宗教的知性」はなぜ両方必要か
- 霊障や悪霊を呼び込む意外な原因とは
- 「仕事」と「プライベート」を両立させるためには
- 悪霊、悪魔が入り込む「心の隙」をつくらないために
- 「実務的知性」と「宗教的知性」の両方を上手に使っていく
第3章 光明思想と泥中の花─真に成功するための「心の力」の使い方─
- 私の性格のなかの一部にある「光明思想」とは
- 落ち込んだときに役に立つ「光明思想」
- 心で強く思い続けたものは現実化してくる
- 病気や失敗から立ち直る「ものの見方、考え方」
- 完璧主義ではなく、平均打率を考えて仕事をする
- 「光明思想」を使うときに注意すること
- 単なる光明思想とは違う仏教思想としての「泥中の花」
- 「厳しい時代」のなかで、シンプルな光明思想の力は健在
大川隆法 著
幸福の科学出版 2024年4月刊
2024年7月 点訳