すべては、真実のために。
世界の人びとの幸福のために。著作シリーズついに3000書!
1985年の第一作から37年。いま、世界165ヵ国(40言語)に愛読者がひろがっています。
私たちの周りには、世紀末的現象があふれ返っている。
乗り切るには、智慧を磨くしかない。
世界のコロナ・パンデミック、ロシア―ウクライナ戦争、そして新たな世界大戦とさらなる大恐慌の危機。
混沌と崩壊が加速する世界を私たちはどう生きるべきか。
霊的な自分にめざめる秘密から、知的生産性を高める秘訣まで。
時代が急速に変化したとしても決して変わることのない人生の真理が、この一冊に結晶。
時代を読む。原点に還る。本質をつかむ。
未曾有の危機が訪れる時代に、人として正しく生き抜くための人生学が綴られた一書。
「本当に価値あるもの」を見極め、孤独な時間の中で人格を練り、心を透明化して霊性を磨きつつ、
真に世の中に貢献できる人材へ成長していくための指針が説かれます。
第1章 沈黙の声を聞く─心の内側を耕し、智慧を得る─
- 停滞の時代に当たって「考え方」を変えてみる
- 向かうべき方向が分からなくなっている世界
- これから「足ることを知る一本槍の時代=vに入る
- 価値観が崩壊する時代に学ぶべき「人類の叡智」
- 「沈黙の声を聞く」ためには
- 今こそ、心の内側を耕すべきとき
第2章 自分を鍛える道─知的生活の真髄を語る─
- 今、学ぶべき「人生学」を説く
- 若いときに「信用」を得ることの難しさ
- プロになるための「時間の使い方」と「本の読み方」
- 教養人となるために必要な「精読」と「多読」の両立
- 「孤独の時間」と「世間への関心」を持て
- 過去の経験を生かせば何歳からでも成長できる
- 「判断力」はなぜ大切か
- 長く現役時代を続けるために
第3章 霊能力と正しい人生─新時代の「人間学」とは─
- 霊的なものの「正邪」を確定することの難しさ
- 外見ではなく中身を重視すべき「悟り」とは
- 霊的な邪魔を防ぎ、品質管理≠することの大切さ
- 霊能力と共に求められる「見識」と「勉強」
- 偉大なる教養人・知識人≠ナもあるべき宗教家
- 謙虚な心を持ち、着実に一歩を進める努力を
大川隆法 著
幸福の科学出版 2022年5月刊
2022年8月 点訳