『記紀』より以前の『ホツマツタヱ』や
『竹内文書』に記された天御祖神は、ほんとうに実在した。
この国の文明はわずか三千年たらずのものではない。
天御祖神という神が、三万年前に宇宙から降臨し、日本文明の祖になった。
そして天御祖神は、中国文明の祖ともなりムー文明やアトランティス文明にも大きな影響を与えていった。
その実像や当時の真相を知る霊人たちの証言から日本文明“三万年”説の驚くべき事実が明らかに。
世界に誇る、日本のほんとうの歴史。中国文明のルーツにも天御祖神の光が。
第一部 天御祖神の実在論 ―行基菩薩の霊言―
- 行基に「天御祖神」について尋ねる
- 三万年前の「富士王朝文明」とは
- 天御祖神の教えについて
- 世界最古、三万年の歴史を持つ「日本」
第二部 中国に流れる天御祖神の光の系譜 ―洞庭湖娘娘、堯・舜・禹の霊言―
第1章 洞庭湖娘娘の霊言 ―古代中国のルーツを探る―
- 洞庭湖娘娘に堯・舜・禹について訊く
- 「女英」として生まれた時代について
第2章 堯の霊言 ―礼・智・信・義・勇の心―
- 中国古代の名君・堯帝を指導していた神とは
- 日本の文明が中国に流れ、また日本へと循環している
- 堯帝が説いていた教えとは
- 堯帝の魂の秘密を明かす
- 中国では多民族のなか、「徳」を中心とする国家づくりを考えた
- 堯帝は今の中国をどう見ているのか
- 日本人と中国人の民族の性格の違いは、どこで生じているのか
- 堯帝が後継者として舜帝を選んだ理由
第3章 舜の霊言 ―刻苦勉励の心と大将の器―
- 堯帝と舜帝の魂の関係
- 今世、予想される「洞庭湖娘娘との関係」とは
- 舜帝は堯帝をどのように見ていたのか
- 家族をまとめるのが大変だった舜帝
- 「その方≠ェ計画をされ、私たちは実行班」
第4章 禹の霊言 ―中国に降りた繁栄の神―
- 禹の驚きの転生と魂の傾向性
- 洞庭湖娘娘とパングルは関係がある?
- 日本で富士王朝をつくるときにも手伝いをした
- 世界の各地で繁栄の神として出ている魂
大川隆法 著
幸福の科学出版 2021年11月刊
2023年1月 点訳
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