5万人の聴衆が馳せ参じた情熱の講演集。
本書であなたは、地球神エル・カンターレと出会う。
世界宗教・幸福の科学の歴史的記録。全11回の大講演会を収録。
これが私である。これが幸福の科学である。(あとがきより)
そして、これが幸福の科学の発展の歴史。
過去11回開催された東京ドームでの大講演会、
その歴史的記録がついに書籍化。
日本から全世界に救世運動の大きなうねりを起こした
熱き言魂が、ここに結晶。
仏教の核心、文明論、霊界、宇宙、地球的正義等、当時の熱気と共に、壮大な法のスケール感が伝わってきます。
第1章 信仰の勝利
- エル・カンターレ宣言
- 「永遠の仏陀」とは大宇宙を統べる教え
- 「魂の自由」こそが神から宿された最大の幸福
- 真理の運動こそが「地球を救う光」
- 法を弘めるは弟子にあり
- 仏国土成就の理想実現への願い
- 信仰の名の下に勝利以外の結果はないと知れ
第2章 新世界建設
- エル・カンターレとは「うるわしき光の国・地球」
- 人類の危機を警告する五つの予言
- 救世の地として選ばれた日本
- 救世の福音を告げ知らせよ
- 「如来の四法印」とは、新世界建設に向けた四つの法門
- 「人類の希望」をかたちあるものとする使命
第3章 イニシエーション(秘儀伝授)
- 四禅定とは何か
- 四禅定の瞑想実修
- エル・カンターレとの魂の誓い
第4章 悟りの時代
- 悟りに入るための心得
- 悟りに到る第一の法門―信解脱
- 悟りに到る第二の法門―慧解脱
第5章 空と阿羅漢
- 阿羅漢とは何か
- 釈迦の説いた「無我」の思想とは
- 唯物論化した「無我」と「空」
- 「空」とは何か
- 「空」は阿羅漢の悟りに到る法門となる
第6章 ネオ・ジャパニーズ・ドリーム
- 科学や経済の発展のなかで失ったもの
- 「科学文明と経済の驕り」がもたらす大陸の陥没
- 経済至上主義という悪しき信仰
- 地球的仏法真理によって、すべてを統合する
- 地球の闇を追い払うことが人類の使命
- 人類救済こそ、日本人の夢であれ
第7章 異次元旅行
- 古代インカの王、リエント・アール・クラウドの教え
- 地球に来ている宇宙人たちの真実
- 霊界科学により実現する異次元旅行
- 地球に最大のユートピアをつくる
- 核を保有する唯物論国家の危険性
- 唯一の仏法真理の下に、地球を一つに
第8章 永遠の挑戦
- 現代における二つの悪魔のすみか―マスコミと邪教
- マスコミが引き起こしている国難
- 邪教の教えの間違いを正す
- 邪教団と政治権力が組むことの危険性
- 永遠の挑戦
第9章 新生日本の指針
- 現代日本の政治的混迷
- 宗教の正邪を分けるべきである
- 外患到来の危(1)―日米自動車交渉
- 外患到来の危険(2)―北朝鮮への米援助
- 日本の外交が進むべき方向
- 新生日本の指針とは
- 日本の政治に光の柱を
第10章 未来への選択
- 智慧を得て、苦しみに打ち勝つ
- 「縁起の理法」の理解を深め、自他共に幸福に
- 釈迦教団に見る民主主義的な組織運営
- 正しい宗教が未来を変え、人類を幸福にする
第11章 人類の選択
- 21世紀は「平和と安定」か「人類の淘汰」か
- 22年ぶりに東京ドームで講演をしたことの意味
- 世界各地にある「核戦争の危機」
- 「世界的正義」に照らして各国の現状を観る
- 人類は、今、重大な岐路に立っている
- 地球神エル・カンターレからのメッセージ
大川隆法 著
幸福の科学出版 2020年10月刊
2021年4月 点訳