『大川隆法 思想の源流』ハンナ・アレントと「自由の創設」(全3巻)

「神の秩序」に基づく真の自由とは。 「自由」と「民主」、そして「信仰」―幸福の科学がめざす、政治活動や政治提言の原点とは。 かつて全体主義の起源を説き明かし、ナチズムの危険性を世界に訴えた政治哲学者・ハンナ・アレント。 若き日の著者が共鳴したその思想から読み解く。全体主義に対抗する「自由の創設」とは。 「幸福の科学」と「幸福実現党」の政治哲学の源流が、ここに明かされる。 「本書を読めば、私の政治活動や政治的発言の原点が分かるだろう。」(「あとがき」より) 著者が東京大学在学中に執筆した論文「H・アレントの『価値世界』について」を特別収録。

第1章 青春の日のハンナ・アレント 2019年4月10日 説法

  1. 幸福の科学の思想の源流の一つ、ハンナ・アレント
  2. ハンナ・アレントの生涯と思想
  3. 人間の四つの行為―「観照」「活動」「仕事」「労働」
  4. 革命の本質とハンナ・アレントの問題提起
  5. 「全体主義の起源」の分析と「自由の創設」の思想

第2章 ハンナ・アレントの霊言 2019年4月7日 収録
  1. ハンナ・アレントが理想とする政治
  2. アメリカのトランプ大統領をどう見るか
  3. ハンナ・アレントの信仰と思想
  4. 「自由・民主・信仰」の思想について
  5. 国を超えて広がるべき幸福の科学の使命

第3章 特別収録 H・アレントの『価値世界』について
  1. 価値世界の構造
  2. 人間把握
  3. 空間把握
  4. 歴史把握

大川隆法 著
幸福の科学出版 2020年7月刊
2020年10月 点訳






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