なぜカトリック圏で広がり続けるのか?祈りは神に通じているのか?
その「救い」の心情と叶わぬ「悔しさ」―メディアからは見えない最高指導者の本心に迫る。
イエス・キリストの見解との大きな違いが明らかに。
バチカンの苦悩と新たな信仰への希望。
キリスト教国で広がる猛威への苦悩が浮き彫りに。
第一部 コロナ・パンデミックによるバチカンの苦悶を語る
第1章 「イエスの心が分からない苦しみ」と「弱者への思い」-ローマ教皇守護霊の霊言-2020年4月25日 収録
- イエスの心をつかみかねているローマ教皇守護霊
- 中国との和解を進め、平和を目指す
- アメリカ・中国・日本に対する見方
- 善悪よりも、「平和」や「現状維持」を重視
- 中国伝道への願いと神への祈り
- ローマ教皇守護霊の見識の限界
- 大救世主はローマ教皇を超える
- ローマ教皇守護霊からのメッセージ
- 収録を終えて
第2章 「イエス・キリストの霊言」への疑念について-ローマ教皇守護霊の霊言-2020年4月25日 収録
- ローマ教皇の守護霊が現れた背景
- 「宗教者である以上に政治家」という自覚
〈付録〉遠藤周作の霊言 2020年4月25日 収録
- なぜか現れた遠藤周作の霊
- 「沈黙」が正しいのだから、神は何も言ってはいけない?
- 「神は、昔の小説家がつくったフィクション」
第二部 その人柄と本心を探る―ローマ教皇守護霊の霊言―2020年1月14日 収録
- 核兵器や信仰に対する考え方
- 軍事政権下を生き延びた経験から来る発想
- 弱者救済の強い思い
- 中国に対する複雑な思い
- 過去世や中東問題、トランプ大統領への見解
- 日本人へのメッセージ
大川隆法 著
幸福の科学出版 2020年5月刊
2020年8月 点訳