世界をひとつにする真実。憎しみを終わらせる愛。
キリスト教とイスラム教、神の存在を信じる勢力と唯物論や共産主義…なぜ、人びとは対立するのか?
どうすれば理解しあえるのか?人類をその起源から育んできた「根源の神」からの救世のメッセージ。仏教、キリスト教、イスラム教に共通する「宗教の真実」とは?
すべての宗教の違いを乗り越え、世界をひとつに。
大川総裁のマレーシア講演をはじめ、英語で説かれた四つの法話を収録。宗教間の障壁に悩み苦しむ世界の人々に、すべての宗教の開祖を天上界から導く「至高神」の存在が明かされ、全人類を愛する神の慈悲と
福音が伝えられます。イスラム教国マレーシアでの英語講演も収録。英日対訳
※本書は、英語で収録された法話に和訳を付けたものです。(和訳のみの点訳。英語部分はリクエストがあれば点訳します)
第1章 言葉を超えた世界へ 2009年1月30日 説法
- この世は真実の世界ではない
- 「事実は事実、真実は真実」
- あなたが死ぬときに体験すること
- 真の人間であるためには信仰が必要
第2章 「真理」とは何か 2018年12月30日 説法
- 肉体には魂が宿っている
- 古代に必要とされた救いについて
- 仏教には二つの流れがある
- 仏陀はエル・カンターレの分身の一人
- 「仏陀の悟り」と「西洋型政治システム」「自由」との関係
- 神仏はすべての人にリーダーとなるチャンスを与えている
第3章 世界の平和と愛のために 2009年12月23日 説法
- エル・カンターレと世界宗教の本質
- 奇跡の時代
- 神が願う「地球の平和と愛」のために
第4章 慈悲の時代 2011年9月18日 説法
- すべての宗教は一つの「根源なるもの」から来ている
- 宗教は人々を支配する道具ではない
- エル・カンターレは「人類の最後の希望
- 私たちは「慈悲の時代」を生きている
大川隆法 著
幸福の科学出版 2019年9月刊
2020年3月 点訳