世界が注目する北朝鮮問題のトップ・シークレット。
「南北を統一し、日米に戦いを仕掛ける」(金正恩守護霊)
「核ICBMを使用し、北朝鮮の主要施設をすべて破壊する」(トランプ守護霊)
北朝鮮問題は、いよいよ最終局面へ―北の弾道ミサイルが日本上空を
通過した8月29日の午後に、守護霊インタビューを敢行。
暴走する北朝鮮の「シナリオ」とは。トランプの「本心」と「決断」とは。
2017年8月29日 収録
序章 開戦前後シミュレーション
- 8月29日朝、東日本に“空襲警報”が鳴り響いた
- 金正恩の陽動作戦にまんまと引っ掛かった日本
- ミサイルの落下物が化学兵器や生物兵器の場合もある
- 「すでに戦争行為に着手している」と言っても過言ではない
- トランプ大統領は金正恩の暗殺を狙い、同時に攻撃も行う?
- 脅威を低く見ようとする韓国、危機への感度が緩すぎる日本
- 北朝鮮の3代目指導者・金正恩の守護霊を招霊し、その本心を訊く
第1章 金正恩の守護霊霊言―若き独裁者、その狂気の作戦とは
- 「今、世界は私の周りを回っている」と豪語する金正恩守護霊
- アメリカよりも、まず「日本」か「韓国」への攻撃を考えている
- 「グアムを狙う」と言って、別の所を狙う計画だった
- 金正恩の狙いは、言葉による「心理戦」で動揺させること
- 米韓合同軍事演習の爆撃訓練を、しきりにバカにする金正恩守護霊
- 「アメリカはしょせん官僚制の国で、軍人もみな官僚」
- 「うちは民主主義じゃない。だから命令の数秒後には発射」
- 「民主主義は『適正手続』が大事。報復の前にみなで議論しないと」
- 「香港へのミサイル攻撃を習近平は見逃してくれる」
- 「アメリカの空母なんて、蜂の巣みたいになると思うな」
- 対話を呼びかける韓国の文大統領は「いい獲物」
- 「北朝鮮が韓国を3日で併合するプラン」とは
- 「釜山に核を落として、ソウルを無血開城させる」
- 「プーチンも習近平も“終身制”を目指しているので北朝鮮が必要」
- 「うちは民主主義国家の10倍以上の機動力、100倍の決断力」
- 「韓国と中国東北部を取って、そこから攻撃すれば反撃はできない」
- 「いきなり中国にミサイルを撃ち込む手もある」
- アメリカの横暴に腹を立てている国々との連携
- 日本は金儲けだけに励む「世界弱小国」
- 「イージス・アショア」を5年後に導入するトロい日本政府
- 日本が核装備?それなら核反対運動をミサイルで後押し
- 「欧米型の最も悪いもの」を継承している「世界最弱国」日本
- 日本に、「降参して北朝鮮の支配下に入れ」と呼びかける
- アメリカには、「トランプ暗殺部隊」も送り込んでいる
- 広島・長崎の千倍の威力がある核を撃てば関東は全滅
- 「旧日本軍の戦い方」を参考にする北朝鮮の作戦
- 日本神道の天照大神に霊力合戦を挑む
- 「アメリカを、ベトナム戦争のような肉弾戦に引きずり込む」
- 日本は法制度を準備するのに10年はかかる
- 30代前半、「怖いもの知らず」の勢いの金正恩氏
第2章 トランプ守護霊霊言―あのキューバ危機対応を思い出させる強硬策、その中身
- われわれは3日で彼らを殲滅できる
- 2017年末までにICBMで北朝鮮を破壊し尽くす
- 100万人の北朝鮮人が死ぬ
- 国を丸ごと破壊する。北朝鮮は世界地図から消える
- もし小規模の攻撃をしたら、中国はアメリカを見くびる
- 中国の全体主義を終わらせる」のが私の主目的
- 中国経済? それは私の掌中にある
- アメリカと日本で新たな世界を創る
- 日本の核装備は?――「オーケーです」
- 金正恩をいつどのようにして殺害するのか?
- 独立記念日の前に「自由」に言及した真意は
終章 トランプは「大技」をかけようとしている
- 金正恩が目指しているのは「真田幸村風の奇襲作戦」
- トランプ大統領が考えているのは「降伏か、さもなければ死か」
- 日本は「オール・オア・ナッシング」ぐらいの「シンプルな戦略」で早めに手を打て
- 北朝鮮には、「ICBMを撃ち落とす手段がない」
- あのキューバ危機で、当時最強のソ連にケネディがしたこと
- 人権を護るには、「人権を無視するぐらいの怖さ」が要る
- 犯罪人タイプには、弱く出てはいけない
大川隆法 著
幸福の科学出版 2017年8月刊
2017年9月 点訳