自分自身を客観視し、悩みをどう見切るか。人間関係や家庭問題をいかに解決すべきか。逆境に負けずに、前へ進むための秘訣。
大反響!「凡事徹底」シリーズ 第3弾。
逆境の時こそ強くなる―「現代の悟り」が、この一冊に。
2017年11月2日 説法
序 「悟り」と「実務」に関する質問に答える
Q1 原点を忘れず、また平凡性に埋没することなく仕事や修行を続けるには
- 自分一人分だけでなく、他の人の分まで付加価値を生む仕事をしているか
- 「自らに必要とされている付加価値」を見抜く
- 置かれた環境によって、自分の生む付加価値は変わる
Q2 「仕事」と「家族」のバランスをどう考えるか
- 幸福の科学の幹部として生き残っている人たちの特徴
- 基本的に宗教団体はローコストになっている
- 家族問題を仕事に影響させない人は力がある
- 逆境期には、仕事の量を増やすか、質を上げること
- 幸福の科学において「逆境を仕事の種に変えた」例
- 現代において、家族問題は逃げることができないテーマ
- 「厳しさ」と「優しさ」を併せ持ち、「見切る」ことが大事
- 最後は、本人自身で解決しなければいけない部分は残る
Q3 仕事と経営において「悪魔の攻撃」をどう防ぐか
- 延々と気にしている「悩み」は悪魔の攻撃ポイント
- 「生霊」が原因で円形脱毛症になることもある
- 悪魔に狙われないための「三福(惜福・分福・植福)」の説
- あとで出世にも影響してくる若いころからの人徳の部分
- 「偉くなっても淡々と仕事をこなしていく態度」を身につける
- 「自分の弱点を少しずつ補っていく姿勢」は、みなに見られている
- 地位が上になるほど、「自分を客観視する目」が必要
- 悪魔は「搦め手」から攻めてくる
- 「家族の問題」と「結婚の勧め」で攻められ心労した私の会社員時代
- 「試してみたい気持ち」から「最後は信じるしかない」境地へ
- 用心深かった°ウ団発足前の私
- 「採算感覚」など、社会経験が活きた面もあった
- 幸福の科学を始めてから、三年ぐらい慎重に運営した理由
- 1991年の経営危機で体験した「事業の怖さ」
- 完璧主義を捨て、付加価値の総量を増やしていく努力を
- 現代社会において悪魔からの攻撃を防ぐ秘訣
- 開き直って、「今の自分にできること」を少しずつやっていく
- 地位のある人は、常に「出処進退」を考えていること
大川隆法 著
幸福の科学出版 2017年7月刊
2017年8月 点訳