婚活中のあなたも、いつか結婚したい人も
婚活は、見切りとタイミング。
「リケジョ」「共働き」「キャリア」「国際結婚」…イマドキ男女のリアルな悩みに答えます。
「結婚」という人生の問題集を解くためのヒント。
- プロローグ 婚活も就活の一つ
- Q1 「結婚できる人」と「結婚できない人」の決定的な違いとは
- 「感情のレベル」で考えると、なかなか決まらない
- 「勝負をかけるチャンス時」を見極める
- 相手の短所を受け入れられるか
- 「見切り」と「タイミング」が分かれ目
- 「男は船で、女は港」
- 最終的には「決断」できるかどうか
- 一定の年齢になったら親からの自立を考えよう
- Q2 婚活の失敗から立ち直るには
- 「運命の赤い糸」の意味
- 別れを経験しなくてはいけないこともある
- 傷ついた気持ちを長く引きずるのは損
- 「振った相手が後悔するような自分」になる
- つらい思い出をプラスに変えたリンカン大統領
- ジッドの『狭き門』に見る、純愛タイプの問題点
- 会社時代、女性をデートに誘ったときの失敗体験
- 別の人を探して、前の人のことは忘れよう
- Q3 それでも結婚したほうがいい理由
- 結婚にはキャリア上のリスクが伴う
- 両親が結婚してくれたから、今の自分がある
- 結婚には「助け合い」の部分もある
- 一回、結婚を経験してみるのも人生勉強
- 子育ての負担に耐えられる力をつける
- 一般的に、学歴のある女性ほど、子育てが苦手
- 子育ては、二人目、三人目になると楽になってくる
- 仕事のできる男性がいいか、マイホームパパがいいか
- 「どんな経験も必ずプラスになる」と信じよう
- 今後は、いろいろなかたちの結婚がありえる
- 契約を交わしてから結婚しているドナルド・トランプ氏
- 社会全体としては、「結婚する」という本則に返ることも大事
- 週刊誌やドラマに振り回されないように気をつけよう
- 「遊びに行くのも仕事のうち」という部署もある
- Q4 国際結婚の心構え
- 文化の違いについて事前にすり合わせを
- 家族と摩擦を生むケースもある
- イスラム系の場合は、文化的にそうとう違う
- お互いに譲り合い、相手に合わせる努力を
- 多様な変化についていけるタイプかどうか
- 外国の人に魅かれるのは不思議なことではない
- 相手と合意できる「新しい環境」をつくっていく
- マイナスを補うプラスがあり、それを「よし」と思えるか
大川隆法 著
幸福の科学出版 2017年6月刊
2017年8月 点訳