「出家」とは何か。「悟り」を求める心とは。
大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ。
降魔成道、悟りの本質、智慧の重要性を探る。釈尊はなぜすべてを捨て出家したのか?
現代の「常識」ではわからない、「出家」のほんとうの意味。
2017年2月26日 説法
- 釈尊が出家した時代の社会的背景とは
- 少年期・青年期の釈尊はどのような気質だったのか
- 釈尊に出家を思いとどまらせようとした父王の“作戦”
- 釈尊が王子の地位を捨てて出家したきっかけとは
- 「出家する」ことの本当の意味と試練
- 釈尊が発見した「出家後の正しい修行のあり方」とは
- 出家後の悟り―「宇宙即我」とはどのような体験だったのか
- 宗教の普遍的な修行は「執着を断つこと」
- 現代的な仕事でも、結婚や子育てが束縛になる面がある
- 釈尊は「禁欲」と「苦行」をどう捉えたのか
- 出家とは「大いなる目的」のための「常識との戦い」である
大川隆法 著
幸福の科学出版 2017年3月刊
2017年4月 点訳